PRACTICAL FAQ WRITING
B2BサイトのFAQは、
顧客の判断順に作る。
社内が説明したいことではなく、顧客が契約前に確かめたいことから質問を選びます。結論を先に書き、条件と根拠を添えると、人にもAIにも意味が伝わりやすくなります。
質問は具体的に。回答は「結論 → 条件 → 次の行動」の順に短く書きます。数字・対象・実績に触れる場合は、公開ページや社内確認で根拠を確かめます。
FIVE STEPS
FAQを作る5つの手順。
- 01契約前に止まりやすい疑問を集める
料金、対象、納期、進め方、成果物、修正、対応外を優先します。社内用語の説明だけで終わらせません。
- 021つの質問に1つの判断を置く
「料金と納期と修正回数は?」のように複数の論点を混ぜず、質問を分けます。
- 03最初の1文で結論を答える
「可能です」「含みません」「通常3営業日です」のように、読み手が先に答えをつかめる文にします。
- 04条件と例外を短く補足する
対象ページ数や受付条件など、結論が変わる条件だけを続けます。長い説明は詳細ページへ分けます。
- 05数字と事実の根拠を確認する
料金、件数、実績、対応期間は公開情報と一致させます。確認できない内容は断定せず、確認事項として残します。
BEFORE / AFTER
曖昧な回答を、判断できる回答へ。
曖昧
料金はいくらですか?
「内容によって異なります。お気軽にお問い合わせください。」だけでは、価格帯も違いが生じる条件も分かりません。
結論と条件
基本料金は12,800円です。
公開ページをもとにFAQ 5問を作成します。質問数や対象ページが増える場合は、29,800円以上のプランが対象です。
判断できる理由
違いが見える
最低料金、含まれる作業、価格が変わる条件が分かるため、相談前に自社へ合うか判断できます。
AVOID THESE
FAQで避けたい6つの書き方。
- 「ケースバイケース」だけで終わる
- 質問と違う宣伝文を答える
- 複数の論点を1問へ詰め込む
- 確認していない数字を断定する
- 社内用語を説明なく使う
- 成果や検索順位を保証する
FIRST FIVE QUESTIONS
最初に検討する5つの質問。
- 01このサービスは誰が対象ですか?
業種、企業規模、担当部門、利用条件など、対象と対象外を分けます。
- 02料金には何が含まれますか?
成果物、ページ数、回数、追加料金が生じる条件を説明します。
- 03依頼から納品までどう進みますか?
必要情報、開始条件、確認工程、通常の期間を順番に示します。
- 04対応できないことは何ですか?
実装、保証、専門判断など、誤解されやすい対象外作業を明示します。
- 05依頼前に何を準備しますか?
対象URL、確認担当者、公開可能な事実など、開始に必要なものを示します。
FAQ
FAQ作成についての質問。
- FAQは何問くらい必要ですか?
- 最初は5問程度で十分です。料金、対象、進め方、納期、対応範囲など、契約前に判断を止めやすい疑問から作り、実際の相談内容に合わせて追加します。
- 回答は長いほうが詳しくてよいですか?
- 最初の1文で結論が分かる長さが適しています。条件や例外がある場合は2〜4文で補足し、詳しい説明ページへリンクします。
- 公開していない料金や実績もFAQに書けますか?
- 確認できない情報は推測で書きません。社内で事実確認してから公開するか、個別見積りになる条件だけを明示します。
- FAQを作ればAIに必ず引用されますか?
- 検索順位やAI回答への引用・掲載は保証できません。FAQは質問と回答の対応を明確にする手段ですが、AIサービスごとの表示結果は管理できません。
DONE FOR YOU
公開ページから、根拠付きのFAQ原稿を作成します。
依頼先を選ぶ料金・条件は各サービスページで確認